こんにちは！　初めましてYOGAさちの根です*❄　( *´艸｀)

運動的な立ちポーズをにつなぎながら筋力を強化していくヨガに比べて受動的で動きのない中で柔軟性を高めていくヨガがあります。陰だけ～陽だけ～にとたわれず

それぞれ目的は異なりますが私たちの身体はどちらもバランスよく取り入れることが大切です。

陰ヨガは立ちポーズは無く座り姿勢や横になった姿勢で心と身体を静寂に保ちながらポーズを静止した状態で行います。

ポーズを行う中で仙骨、結合組織そして各関節に空間を広げ柔軟性を高めていくヨガです。

通常ポーズの長さは３分～５分できるだけ呼吸の流れで脱力しリラックスしながらゆっくりと時間をかけてポーズを深めていきます。

長くポーズをホールドすることで体の奥深い組織から深くリラックスしていきます。

陰ヨガの効果は...？　　間接に柔軟性を持たせることで血流の流れをスムーズにします。副交感神経を優位に立たせることでリラックスでき自律神経のバランスを整えていきましょう。ストレスの緩和にもつながり穏やかなゆったりとした気持ちへと導き質の良い睡眠を得ることが出来きたと言われる方もおられます。

木に例えるなら土台となる根っこ幹は陰、広い大空に向かって力強く伸びていく青々とした葉をつけるための強い陽のエネルギーを発揮させるためには強い陰の土台となる根っこが必要な様に陰ヨガはしっかりとした身体の土台作りをお手伝い出来るヨガだと思います。　

トゥリヨガとはTrinity　Yoga　Trinityの三位一体という由来からきています。

アーサナ（体位）、プラナヤマ（呼吸）、ムドラー（印相）を大切にしている三位一体のヨガです。

トゥリヨガの代名詞ともいわれる背骨を波打つように動かしながら水の流れのように優雅にポーズからポーズへと繋げていく、フローヨガです。ゆっくりと丁寧に繰り返されるヨガフローはリズミカルな呼吸と共に自身のエネルギーと穏やかな気づきを身体の隅々まで感じながら次第に心は内側へと深まり、いつしかリラックスした瞑想へと導いてくれます。

また左右対称の動きは様々な部位のバランスに気づかせてくれます。ゆっくりと左右対称の動きを繰り返すことによって、身体の内側の微細なところへと意識が届き、今の自分の状態偏りや弱さ、強さなどに自然に気づきをもたらせてくれます。

トゥリヨガの同じアーサナ、丁寧に繰り返されるヨガフローを積み重ねていく事で、土台をしっかりと作り、無理なく自然な形でしなやかな体幹の力強さと柔軟さを身に付けることで自分自身の中に育みが生まれていきます。

　ヨガ初心者の方から上級者まで、全てレベルの方にはじめやすく、それぞれの人にその時々に必要な気づきと成長を与えてくれるヨガです。　

人々の身体はみな素晴らしい力を持っています。自身の身体に語りかけてあげると不思議と答えてくれると私は思います。そして知らなかった自身の体への気づきがきっと得られる事でしょう。　

　　忙しい日常生活の中少しだけ自身の心と身体の内側へと向き合う時間を作ってあげる事の大切さ、自身を客観視出来る事の大切さにも気づきます。